一条工務店 円熟の家百年で建てる

一条工務店の「円熟の家 百年」で32坪程度の小さな家を建てます。
百年のブログがあまりないため、皆様の参考になればと思いつつ、最近物忘れの激しい自分の備忘録として記していきたいと思います。

独特なエアコン位置


私たちが家を建てるにあたって絶対に欲しかったものは、縁側です。

また縁側を設けるということは、和室も欲しいということになります。


そして一階にはLDKがあり、さらにガレージと、、、


なかなか難しい間取り作りを強いられたわけですが、結局和室とLDKの畳コーナーを二間続きとしその側面に縁側を設ける形で落ち着きました。

そこで考えなければならないのがエアコンの位置です。


そもそも私は夏でも冬でもエアコンは使いません

そして嫁がエアコンに弱くすぐ体調が悪くなってしまうので、ほとんどエアコンを使う生活はしません

それなら付けなければいいのですが、お客さんが来た時とかさらに夏が暑くなってしまったりした場合に必要になると思い「とりあえず」つけることにしました。


ただ普段使わないので和室とLDKにそれぞれ付けるのはもったいないと思い、一条工務店の床暖房についてくるエアコンの能力を聞いてみると、「15畳くらいはいけますよ」とのことだったので一つにまとめることにしました!(ちょっと苦しいですが、、、)


では何処に付けるか、、、

 ①普段は使わない

 ②お客さんが来た時にあったほうがいい

 ③二間続きで宴会をするかも?

 ④和室は狭い

 ⑤後で縁側を挟んで和室から配管を外に出すのはめんどくさい。

という条件から導き出したのは、、、

和室に付ける!

という答えでした。


 LDKを涼しくしたいときは襖を開けて和室と同時に冷やすことになります。

 そもそも障子と襖で仕切られてますが、和室とLDKは縁側でほぼつながっています。またLDKを冷やす場合は縁側も冷やすことになるので、結局は変わらないだろうと言う考えです。

 だってねぇ、障子でどんだけ冷気を抑えられるんだ?って話ですよ。欄間なんかあった日には完全にツーツーですよ!(笑)


ということでLDKにはエアコンがありません!!

さてさてとうなることやら、、、。

使い勝手は建ててからじゃないとわかりませんが、こんな設置方法もあるので参考にしてください。